”大酒き♡飛騨高山から世界を酔わす”
はい~🙂やってまいりました
「平岡誠治の酒場放浪記~飛騨編~」でございます。
弊社舩坂酒造店名物杜氏である「平岡誠治(ひらおかせいじ)」が※下記画像参照

やっぱり酒場放浪記ナビゲーター(スットッパー役兼お会計係と執筆活動)は

三代目広報担当します信田でございます。

と、いうことで、本年も執筆活動を行ってゆきます!そのうち海外版酒場放浪記ができる日が来ることを夢見て・・・。今年もよろしくお願いします!!
ではでは、今回はこちら!!!!!
【今回のサブタイトル】
酒は心の潤滑油,そしゃ~そやゾ!
「とらふぐ・天ぷら 寿天」で酒場放浪記開始
雪の無い季節の飛騨高山の普通の民はココロオドルようです。
杜氏とは18:30分に現地集合しようと思い、信田は舩坂酒造店事務所にて仕事を終わしたのが18時20分ころ。・・・まあ、マッハで行けば十分つくな!と、思い、行こうとしたら、
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平岡杜氏:しだー。いますかー?
信田 :あれ?杜氏どうしたのですか?
平岡杜氏:いやー、風呂はいったあと、唐庵で一杯やってきて、信田が18時30分に行くって言ったので!!
信田 :そうでしたか!(いやいや、現地予約時間が18時30分なんだから、2人で今から行ったら遅刻じゃん。ってか、フライングじゃないか!!!!!)
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※唐庵とは幻の居酒屋さん。詳しくは平岡杜氏まで。
と、いうことで2人で一緒に行くことになりました(^^)/
↑安川交番。地域の安全を見守っております。
で、平岡杜氏、何やってるんですか?そりゃ、ポーズされたら、撮らざるおえないですよね(*_*)
で、今回は取材前に一杯ひっかけた平岡杜氏とお伝えする恒例の
いきなり!!ナビゲーター信田が解説する
「地元の名所を簡単早わかりガイド!」
今回は鍛冶橋(かじばし)!
高山市の下三之町と上三之町の間を通る国道158号線に架かる橋。
◆そもそも「鍛冶橋」ってなに??
橋です。bridgeです。どうやら「鍛冶橋」周辺にはたくさんの鍛冶屋さんがいたようです。いまは、一件のみ現在営業中とのこと。その鍛冶屋さんはこちらから・・・
◆なぜ、橋周辺に鍛冶屋が密集しているの??
いやいや、鍛冶屋さんの密集地周辺に位置した橋だから「鍛冶橋」となったようです。
ってことはみたらし団子の「お団子屋さん」が多かったら「お団子橋」になっていたかも・・・👧
◆鍛冶橋の中ほどにある人形はなに??
↑足長像
↑左:手長像
右:なぜか「X japan」のXをやりかけた平岡杜氏。
◆手長足長って結局なに??
嘉永元年、名工谷口与鹿は、出雲神話による 素戔嗚尊(スサノオノミコト)と結ばれた奇稲田媛(クシナダヒメ)の父 足名稚(アシナズナ)を足長に、母 手長稚(テナズナ)を手長に具象化彫刻し 高山祭屋台 恵比須台にとりつけた。 この像はそれを模したものである。※橋にあった銅板より。
要はですね、、、
①高山市にむかーし、在住していました「谷口与鹿」という方がいました。
②彼は彫刻の若き天才で、高山祭の屋台<琴高台の彫刻><麒麟台の彫刻><恵比須台の彫刻+手長足長像>を手掛けたみたいです。
③昭和57年に市会議員の提案で高山市のシンボルということで、手長足長像を設置したそうです。
自分で書いておきながら「②」から「③」の説明がやや強引でスイマセン( ;∀;)
ですが、Instagramのスポットとして現在活躍しているようです!高山観光にいらっしたら、ぜひ、同じポーズで撮ってみてくださいね!
一杯ひっかけている平岡杜氏の足取りは非常に軽やかで、無事に到着(^^)/
↑こちらが今回の舞台「でこなる横丁」さん。名前の「でこなる」とは飛騨弁で「おおきくなる」の意味。この地に集まるお客様の想いや店主の想いが大きく育ちますよーに!と願い、命名されたようです。
信田も非常にお世話になっているでこなる横丁さん。だって、リーズナブルで美味しいく満腹にできちゃうんですもん( *´艸`)
↑こちらが今回の舞台「とらふぐ・てんぷら 寿天」さん。
・・・んん( ,,`・ω・´)ンンン?
ここでもフライングですか。平岡杜氏!順序がございますので、戻ってきてください。
↑戻ってきてもらって、仕切り直し。あっ、井上さん!おひさしぶりです(^_-)-☆
酒場放浪記開始 ~今夜も地酒で乾杯、そしゃそやぞ~
↑オーナーの井上さん
オーナーの井上さんは福岡県出身。大阪の有名な調理学校で基礎をを学びその後、東京の名店と呼ばれるところで修業。コツコツ真面目に包丁と食材に向き合い、修業当初の目標としていた職位を任されました。
そして今から約10年前に飛騨高山の旅館「平野屋・花兆庵」で飛騨の食材に触れ、魅力を感じ現在のでこなる横丁内でお店を開きました。
↑やばっ。もう着席されていた。
それでは酒場放浪記開始!!!
ちなみにとらふぐ・天ぷら 寿天では舩坂酒造店の日本酒が味わえます!「上撰深山菊」が味わえます。この【深山菊】は舩坂酒造店すべての日本酒の基となるお酒です。
創業より大切にしてきましたこの味。【甘辛中庸にして芳醇な深山菊】昨今の吟醸酒ブームとは別で、大衆的且つ不変的な味を守り続けてきました。ランクは普通酒ですが、一番神経を張り巡らせて醸造したお酒でもあります。気取らず・飾らず楽しんでくださいね!
↑「上撰深山菊」はぬる燗で飲んでもらうと実はその真価を発揮する日本酒だと、私、信田は思います。当然、冷やしても美味しいですが、ぬる燗(約40度程度)でふくらみのある、丸みを感じられる日本酒になります。
↑それでは、かんぱーい(平岡杜氏は今晩2回目😊)
↑お通しの「かずのこ」
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信田 :平岡さん、最近おもったんですが、
平岡杜氏:なんですか?
信田 :平岡誠治の酒場放浪記なんですが、大半の食レポ平岡さんは「いいですね」「おいしいですね」「やさしいですね」の3パターンなんですよね。
平岡杜氏:ちーん。
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と、いうことで
平岡杜氏がお伝えする「平岡流食レポ」🙃始まります。
始めは「かずのこ」
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≪平岡杜氏の食レポ1≫
平岡杜氏:鼓膜に響くプチプチ感。かんでーかんでー鼓膜を刺激する。
信田 :どんだけぇ~☝もう、楽しければいいですね(‘◇’)ゞ
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そんなこんなの茶番劇をおこなっていたら、やっておられました!
↑冊取りしておいた「ふぐ」を切り分けるのですが、これがまた、ぶ厚いんです!!!
↑てっさ(フグの刺身と皮の湯引き)
どうやら大阪ではふぐのお刺身を「てっさ」と呼ぶそうです。なぜ、「てっさ」と呼ぶかというと、
フグの「毒」と「鉄砲」にかけた大阪ならではの言い回しのようです。鉄砲も毒も当たればイチコロ。「テッポウ」「テツ」はふぐの隠語として使われていたようです。
↑写真撮る前に食べられた!!!
ふぐの身は筋肉である「たんぱく質」がたくさん入っているようです。「たんぱく質」は旨味の元である「アミノ酸」の組合せでできているようで、寿天さんの「昆布だしポン酢」と口のなかでよく合います!
厚切りで、もちもちとした歯ごたえと、噛めば口の中へ広がる旨味のビックウェーブで食べる人(平岡杜氏)を幸せにしました!
↑んんん?何やら厨房の奥で仕込んでいる姿が・・・
↑飛騨ねぎの天ぷら
これが、また美味しいんです。サクッとした衣はもとより、飛騨のねぎは太くて甘みがある事で有名なんです。これを寿天さんの「しょうゆ塩」でいただくと・・・
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≪平岡流 食レポ2≫
平岡杜氏:まいう~♪
信田 :通常運転ですな( `ー´)ノ
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↑海老の天ぷら
特製天つゆで食べるのがオススメ( *´艸`)でも、半分食べたら、先ほどのしょうゆ塩で食べてみるのも、とっても美味しかったです😊
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≪平岡流 食レポ3≫
平岡杜氏:絵にもかけない美しさ。この向こうに何が見えますか?
信田 :せおいなげー!(IKKO風に)
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↑ゆり根と三つ葉のかき揚げ
「揚げたて」をすぐさま提供して頂けるので、ほーーーんと、美味しい限りなんです。なので、今回は食べることが楽しくて、楽しくて、、、、。お察しください🙋
↑塩ぶりの天ぷら
ブリ好き飛騨高山市民にとっては最高の天ぷら。身もホクホクである上に「大根おろし」にさりげなくかけてある「徳島のゆず」。ブリの旨さが口の中に広がるけれども、「徳島のゆず」で口の中がリセットされる。スッキリとした天ぷら。
こりゃ、一本とられました(;’∀’)
↑「塩ぶり天ぷら」の旨さに心奪われた平岡杜氏。戻ってきてください!!!
↑カワハギの天ぷら
↑特製天つゆにドボンとつけて~
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≪平岡流 食レポ4≫
信田 :カワハギきましたよ!杜氏、よろしくお願いします。
平岡杜氏:うむ。では一句。
平岡杜氏:白身魚のタンパクさがふっかふか。天つゆにドボンでふっかふか。
信田 :ありがとうございました。
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と、二人で楽しんでいたところにやってきました。このお酒。
↑あやしいと思ったんですよねー。平岡杜氏の横にちらちら写っているあの日本酒の空箱。
↑みんなで「四ッ星」かんぱーい!(平岡杜氏は今晩3回目)
この寿天さんではみんなカウンターにすわり、席数が約8席なのですぐに隣の人と仲良くなっちゃうんです(^_-)-☆
奥にお二方、でででいつの間にか、信田の左に女性がお二方!!!!
きっとオーナー井上さんの人柄の良さがお客様を引き込み、「和気あいあい」なお店になっているのでしょうね(^^)/
恒例の「そしゃそやぞ」シール贈答
今回もありました。いつもの「平岡杜氏の暴走」です(‘◇’)ゞ
ヱヴァンゲリオンの様に「アンビリカーブルケーブル」があれば良いのですが、、、。残念ながら平岡杜氏は「S2機関搭載型(=永久に活動するシステム)」を持っているようでして。
つまり、平岡杜氏は日本酒を原動力に永久に動きます!!!!
↑平岡杜氏がちょっと気分良くなっちゃってあげちゃった暴走①
おとなりの女性たちといつの間にか仲良くなり「そしゃそやぞシール」を配る。
↑平岡杜氏がちょっと気分良くなっちゃってあげちゃった暴走②
オーナーの井上さんの大先輩で、首都圏都心部にお店を構えていたり、その昔「料理の鉄人」の鉄人の補佐をしていた方🙋この話を聞いてとってもびっくりしちゃいまいたよ!!だって、リアルタイム見てましたもん!いろんなお話聞いちゃって。。。せっかくお二人で楽しくしているところをすいません。おじゃましました!
↑平岡杜氏がちょっと気分良くなっちゃってあげちゃった暴走③
シールをあげちゃったことと、同じ地区のお話で盛り上がったことをいいことに、席に戻らない平岡杜氏をインカメで激写した、信田でした。話が終わらない😂
↑やっと「そしゃそやぞシール」の認定!!!
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信田 :平岡さん、井上さんにシールの行事!
平岡杜氏 :あの、これ・・・。
オーナー井上さん:恒例のシールですね?ありがとうございます!
信田 :話が早くて嬉しい( *´艸`)でも、平岡さんいつなったら説明できるのかな??
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どこに貼ってあるかは行ってからのお楽しみです!貼ってあったところを「Instagram」や「Facebook」でアップしてみてくださいね!
(アップすると平岡杜氏が喜びます!
#舩坂酒造店 #平岡誠治 #酒場放浪記 を入れてアップしてね)
あっ、お写真撮るときはスタッフの方へ一言声掛けお願いしますね(^_-)-☆
平岡杜氏のおススメのお店にはこのように認定シールが貼られております。飛騨高山の飲食店様をご訪問の際は、当該シールを探してみるのも、楽しいかもしれませんよ!冬の酒造り、夏のほうれん草造りの合間に運が良ければ平岡杜氏と会えるかもしれませんよ!?
今宵も「とらふぐ・天ぷら 寿天」と「舩坂酒造店の日本酒」に酔いしれながら、平岡杜氏の酒場放浪の旅は続くのでした・・・。
後日談ですが、このあと、平岡杜氏の知り合いのお寿司屋さんに向かい満喫。その後向かいにある老舗barにはしごして「シェリー酒」をボトルで飲んだあげく、夜の高山を満喫できる深夜食堂にぴったりなところ居酒屋さんに入って「やきそば」注文だけして、本人食べずに夜の闇に消えていった平岡杜氏でした。※「やきそば」は信田が美味しく食させて頂きました😊
さてさて、次はあそこに行こうか、そしゃそやぞ!!!
平岡誠治の酒場放浪記~飛騨編~ 次回もお楽しみに!
【本日の店舗紹介(訪問時の情報です。ご来店の際は改めて店舗までご確認ください。)】
店名:とらふぐ・天ぷら 寿天
住所:岐阜県高山市朝日町24 でこなる横町7
電話:0577-57-7280
営業時間:18:00~02:00 (L.O.01:00)
定休日:水曜日
席数:カウンター席 8席
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