【レポート】深山菊秘蔵特別純米が太平洋を渡る@輸出inカルフォルニア

Çお知らせ【レポート】深山菊秘蔵特別純米が太平洋を渡る@輸出inカルフォルニア

大酒き♡飛騨高山から世界を酔わす!!

いつもありがとうございます!舩坂酒造店の信田でございます🙋
本日は、趣向を変えてみまして、皆様にお伝えできればと思います!

 

一番伝えたいこと

 

「深山菊秘蔵特別純米」がカルフォルニアに輸出されました!

トラック1

トラック2

トラック3

以上でございます 🙂

 

実に「完結・明瞭」ですね🙋

 

 

 

 

・・・そんな訳にはいかないので、ではでは

 

 

 

【本日のサブタイトル】
カルフォルニアのCostcoで「ゆず兵衛」が買えるんですって!

 

 

 

舩坂酒造店のお酒が太平洋を渡る。

当店の代表銘柄🍶といえば「深山菊」。本日の主役が「深山菊秘蔵特別純米」です。実は、カルフォルニアに向けて
六月は工場スタッフはてんやわんやでした。それは何故かと申しますと「輸出」が急に決まったからだそうです(*_*)

断じて信田はブーブー言ってません!
私以外の誰かが「にーにー」※飛騨弁 言っているだけのようです。
自分は写真取れてネタが増えることに安堵しただけです(^_-)-☆

5月のゴールデンウィークや連休の出荷増の余波を受けて舩坂酒造店のお酒の仕上げ(ラベル貼ったりする工程)が思うように進まなかったところに、輸出の一報であったらしいです。

ちなみに今回は一回の輸出で1銘柄3000本程度を輸出するそうです🙃

特別純米1

特別純米2

↑箱の上で写真を1枚。(よい子はまねしないようにしてください。破瓶の原因になります。)

特別純米3

↑輸出用ですので、裏のレッテルは全て英語となってます。語学力って、必須ですよね☺

 

それでは、ちょうどよかったので、お酒を出荷するまでの過程を見てみましょう!

 

第一章 瓶にお酒を詰める

お酒は舩坂酒造店では「瓶」と「徳利」に入れて出荷しております。
通常「瓶」はガラスでできていますので重いですが、お酒に紙パックなら「紙の匂い」、缶なら「鉄の匂い」など、瓶のメリットとして容器の匂いが付きにくいことが最大のメリットともいえることでしょう。

それでは、お酒を瓶に詰めるまで見てみましょう!

洗瓶からの

↑洗瓶(瓶を洗う工程)してから手作業でラインに設置(‘ω’)

充填まち

↑充填(瓶にお酒を詰めること)。この時、周囲はお酒の匂いがプンプン。飲まなくても酔えちゃったり!

充填開始

↑レッツ充填!

充填ストップ

↑充填は自動でストップ!

打栓はとまりません

↑そして、超高速打栓。(スクリューのいつもの栓をして封します)そして打栓!

目視検品

↑最後は1個1個目視でチェック。クラック(瓶表面に付く軽微な傷)等は見逃しません!

と、こんな感じでお酒を詰めます。

一見して、機械化が進んでいますが、要所要所で「人の力」を発揮しております。
これも、すべてはお客様が安心安全で「美味しい」のお客様の声が聞きたいからです!

第二章 ラベルは高速スピンにて貼付

さて、クライマックスになってきました!
瓶に詰めただけでは、お酒は販売できません。そうです。
ラベル添付作業が待っております!

↑ベルトコンベヤーでお酒が来たよ!いくよ!

↑いいのね?次、ラベル貼るよ!行くよ!

↑まず、裏貼り(瓶裏のラベル)が貼られたよ!

↑くるっと瓶が一回転して、表貼り(瓶表のラベル)が貼られたよ!

↑お疲れさまでした(‘◇’)ゞ

ここでも人の目が重要になってきます。ラベルがちゃんと「シワ」が無く貼られているかや、刻印(瓶詰めた日付)がシッカリ押印されているかを細心の注意を払って確認しております。

「シワ一ついいでしょう!」と寛大に思っていただけるお客様も中にはいらっしゃるかもしれませんが、いわばこの作業は「嫁入り前の身支度」のようなものです。

親心としては身なりをしっかりさせてあげたいですよね。「自己満足」とも、とらえられるかもしれませんが、これが「舩坂酒造店のこだわり」でもあります。

第三章 梱包(こんぽう)はみんなで一気に・・・

さてさて、クライマックスです✨
ラベルを貼ったお酒を段ボールにつめて出荷します。
長時間の輸出でもあるので、道中、瓶が割れないように中をプチプチでくるんだり「あの手この手」で梱包を行います!

↑段ボールひろげて

↑12本用の仕切りを入れる前にプチプチしいて、仕切り入れて、お酒入れて。。。

↑次の人に渡して、プチプチのせて・・。あれ?プチプチ入ってないじゃん(怒)←仕上長の声

↑新聞紙こめちゃって(つめてちゃって)そして、板置いて

↑ガムテープで縁をしっかり貼って(業界用語で「H貼り えっちばり っていうらしいです!」)

↑一時置き場に置いてからの~

↑トラックへ。これで、冒頭の画面に戻っていただくと、一連の流れが見れます🙋

このように、言葉にすると「輸出たいへんです!」とか言ってしまいますが、一本を輸出するにしても、いろんな人の「手」「目」「考え」が伺えます。

さて、こうやって出来上がったお酒はどこに行くのでしょうか?

 

最終章 結局お酒はどこで買えるのか

 

答え:「カルフォルニア」で買えます!

 

・・・。

すいません。冒頭を思い出してしまいました(‘◇’)ゞ

米国カルフォルニアのどうやら「Costco (コストコ)」に陳列されるようです!
先輩商品で「ゆず兵衛」が先に輸出されております。現地の方の個人ブログで「ゆず兵衛」の事が記事として載っておりました(^^)/

現地では「ゆず兵衛=YUZU-BAY」の表記となっているはずです!

詳しくは米国の「Costco」にてご購入いただければと思います!
国内の方はぜひ、舩坂酒造店のネットショップで通常商品は購入が可能です。

ぜひ、米国やその他の国で舩坂酒造店のお酒を見かけた方は「#舩坂酒造店」をいれてSNSでアップしてみてください!
きっと「イイネ」を押しますので(^^)/

以上、舩坂酒造店の信田でした!

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