飛騨高山蒸溜所 開所セレモニー(開校式)がおこなわれました。

Çお知らせ飛騨高山蒸溜所 開所セレモニー(開校式)がおこなわれました。

2023年3月25日(土)に岐阜県高山市高根町で旧高根小学校の跡地を利用したプロジェクト「飛騨高山蒸溜所」の開所セレモニー(開校式)が行われました。

2022年にリリースしたプロジェクトから約1年が経過し、その間クラウドファンディングで多くの皆様の支えと応援のおかげで今日、開所セレモニー(開校式)を執り行うことができました!

と、いう事で広報の信田は開所セレモニーに単独潜入。皆さんが集まる前に一足先に会場へ。重厚なドアの先に待つものは、そうです。ZEMON Ⅱ(ゼモン ツー)です!!


このZEMON Ⅱは、老子製作所の日本の伝統技術による鋳造蒸留器ZEMON(特許第6721917号、経済産業大臣賞等受賞)は銅と錫の効果により高品質な蒸留酒を実現する次世代の蒸留器であり、その改良型であるZEMON Ⅱは日本で初めての導入となります。これらの設備を使いこなし麦芽の香味豊かな味に厚みのあるウイスキーを目指します!!

↑ちなみに、1年前のプロジェクト始動ときの会見時、体育館はそのままでした。ガラッと変わった体育館でしたが、至る所に小学校時の面影を残しながらの蒸溜所となります。

 


沢山のメディアの方々が駆けつけて頂きました。

 

さて、開所セレモニーも間近に迫ってきたところで飛騨高山蒸溜所」のロゴについて

飛騨高山蒸溜所のロゴは飛騨の「飛」という文字から出来ており、周りを山々が囲みこんでいるというデザインです。「飛」という文字は世界に通用する美しい漢字であり、将棋の飛車のように縦横無尽に行き来が出来き、想いを世界中に届けられればという願いも込められています。

これは、東京2020オリンピック・パラリンピックのエンブレムを手がけた美術家の野老朝雄氏によるデザインとなります。


↑あれっ?
ロゴの左右の山が見当たりません!!!!これは実は・・・。

野老さんと弊社代表の有巣と一緒に「左右の山」を2人で取り付けることで開所するセレモニーとなっておりました!

↑無事に取り付けが終わったころに丁度”キーンコーンカーンコーン”と、学校のシンボルとも呼べる「チャイム」が館内に鳴り響きました!蒸溜所の開校(開所)です!

弊社代表の有巣より飛騨高山蒸留所の概要と展望を説明後、来賓祝辞をたくさんの方に頂きました。


有限会社舩坂酒造店 代表取締役社長 有巣弘城


高山市長 田中明 氏


旧高根小学校最後の在校生さんより祝辞を頂きました。

 


旧高根小学校 校長 砂田明伸 氏

株式会社本陣平野屋 代表取締役社長 有巣秀司

飛騨高山蒸溜所の稼働開始は4月から予定しております。麦芽はノンピート麦芽をメインに、将来的に飛騨高山産の大麦も使用予定。過疎により廃校となった小学校をウイスキー専門蒸留所「飛騨高山蒸溜所」として再生し、もう一度、笑顔溢れる空間によみがえらせることに挑戦します!

飛騨高山産ジャパニーズシングルモルトウィスキーは2026年秋頃を販売予定しております。

なお、飛騨高山蒸溜所の出来事はコチラで随時更新中です。どうぞ、飛騨高山蒸留所のウィスキーにどうぞご期待くださいませ!

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