「心配」より「心配り」 | マスクを医療機関に寄付させて頂きました。

Çメディア掲載情報「心配」より「心配り」 | マスクを医療機関に寄付させて頂きました。
このたび、小学校からの同級生であり、経営の切磋琢磨の相手でもあります飛騨地域No.1スーパーマーケット「株式会社駿河屋魚一」の溝際社長とともに、NPO法人まちづくりスポット(まちスポ)を通して、飛騨の医療機関にマスクを1万枚寄付させていただきました。
↑・マスクを寄付させていただく「株式会社駿河屋魚一」の溝際氏(右)と弊社有巣(中)。
・マスクを受け取ってくださるNPO法人まちづくりスポット田辺氏(左)

 

4月初旬にまちスポの田辺専務理事含め3人で相談し、その後まちスポ主導で市内アンケートを取った結果、地域の医療従事者の方が高いマスクを購入せざるをえなかったり、そもそもマスクが調達できていない方がたくさんいることが分かりました。

 

飛騨地域ではまだ感染者が出ていませんが、もしひとたび感染者がでるとそもそもの対応医療設備が乏しいため、コロナ医療崩壊が起こるリスクは高い地域です。それなのにそこを守る方が感染されては、それこそ弊社スタッフの「生活」だけでなく、「生命」までが脅かされてしまいます。皆の「生命」を守る備えのため、医療従事者向けとさせていただきました。

 

一方で、舩坂酒造店は4月初旬より臨時休業しており現状ほぼ売上はあがりません。また将来についても観光に大きく売上が紐づいていますので、日本でコロナが収束したとしても、世界で終息しないかぎり、売上が復活するには相当の時間がかかると思っており、私も不安な思いで一杯です。

 

「心配より心配り(しんぱいよりこころくばり)」。

ただそんな中で思い出したのは、数年前とあるカレンダーで見て、感銘を受けたこの言葉。

 

ただ「り」という一文字が付くだけで、物事は自分中心から相手中心へ変化します。
不安な時ほど、自分よりも相手に目を向けられる。そんな経営ができたらなと思いますし、弊社スタッフにもプライドをもってそうあってほしい。皆が厳しい状況だからこそ、そんな助け合いの輪が広げるキッカケにもなればと思います。

 

とはいえ、せっかくいただける県の休業補償金は、これで使ってしまう形。

 

実際こんな行動を決意できたのも、これまで頑張ってくれたスタッフの頑張りの積み重ねのおかげであります。彼らのためにも、さらに勇気と知恵をだし、また皆で笑倍絆醸(しょうばいはんじょう)できるよう、改めて身を引き締めて参ります。

 

引き続きの皆様からの御愛顧・ご指導のほど、宜しくお願い致します。

がんばるぞー!!

 

有限会社舩坂酒造店
代表取締役社長 有巣弘城
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