蔵元直伝|その秘密に迫る、しぼりたて生酒の3つの魅力とは

Çお知らせ蔵元直伝|その秘密に迫る、しぼりたて生酒の3つの魅力とは

舩坂酒造店では冬季限定でしぼりたて生酒を販売しております。厳冬の飛騨高山で醸し出される「しぼりたて生酒」は醸造のお祝いをかねて毎年12月にイベント「杉玉奉納会」を行います。

昨今は醸造技術が発達し夏でも醸造が可能になりましたが、舩坂酒造店は冬季醸造を行っております。商品は「しぼりたて生酒深山菊」と「しぼりたて生酒純米吟醸深山菊」の2種類で、各酒2タイプの商品展開を行っています。

フレッシュ感あふれる口当たりでついつい飲んでしまいがちになります。この「しぼぼりたて生酒」が美味しい3つの理由について迫ってゆこうと思います。

蔵元直伝|その秘密に迫る、しぼりたて生酒の3つの魅力とは

1. 新鮮な旨味が広がる舌触り

まず最初に挙げたいのは、その驚くべき新鮮さです。しぼりたての生酒は、醸造されたての状態で私たちのテーブルに届きます。これにより、お米や酵母が奏でる独特の旨味がそのまま味わえるんです。まるで蔵元の中に立っているような感覚で、口に含むたびに感じる瑞々しい味わいは格別です。

2. 豊かな香りが鼻腔をくすぐる

しぼりたての生酒を注ぐ瞬間、その芳香が広がります。酵母の香りや米の甘みが、鼻腔をくすぐりながら心地よく広がります。これはまさに、酒造りの芸術が香りとなって我々に贈られる瞬間。香りだけでなく、その後の一杯一杯も香り高い生酒が楽しめることは、まさに幸福なひとときと言えるでしょう。

3. 今年の変化を楽しむ贅沢

生酒は季節感が強く、酒蔵の職人たちがその時々の気温や湿度に合わせて醸造することで、味わいに微妙な変化が生まれます。当然ですが、毎年まったく一緒の「気温」「お米」「水」ではありません。自然環境の変化を見極め、ベストな状態を醸造責任者である杜氏がコントロールすることで、おいしいお酒が醸造されます。これは長年の経験による裏付けの賜物のほかありません。

これら3つの理由が、舩坂酒造店のしぼりたて生酒が美味しい理由となります。

ぜひ、皆さんもこの新酒の魅力に触れ、季節ごとの変化や酒蔵の熱意を感じながら、贅沢なひとときを楽しんでみてください。新しい酒の世界が広がりますよ!

 


舩坂酒造店の美味しい「しぼりたて生酒」のご紹介

しぼりたて生酒深山菊

新酒の生酒です。優しく穏やかながら、甘い香りが鼻をくすぎります。アルコール度数が18度と高いので、グッとした深みがありますが、口当たりはやわらかくスッと入り、甘味と旨味がフワ~っと広がります。少し甘めに感じるので、濃い味付けの魚料理と合わせるのがオススメです。

しぼりたて生酒深山菊 無濾過生原酒


新酒の深山菊生原酒を搾ったそのままで瓶詰めしたお酒です。フワッと優しく米本来の甘味を含んだ香りが立ち昇ります。グッとくるコクと甘味があり、口に含むと「甘味・酸味・苦味・渋味・辛味」の順に、お酒が本来持つ五つの味が楽しめます。コクと旨味・甘味が強く感じるので、ビーフシチュー等、肉の煮込み料理と合わせるのがオススメです。

しぼりたて生酒 純米吟醸深山菊


新酒の純米吟醸生酒です。果実を思わせるみずみずしい香りと、新酒ならではのフレッシュな口当たり、キリリと引き締まった喉越しを持ちます。フレッシュな中にもしっかりとコクがあり、米の旨味を大切にしております。肉料理と合わせるのがオススメです。

しぼりたて生酒 純米吟醸深山菊 無濾過生原酒


新酒の純米吟醸生酒を搾ったそのままで瓶詰めしたお酒です。少し酸味を含んだ甘い香りが立ち昇ります。コクと旨味がしっかりと感じられ、口に含むと「酸味・苦味・渋味・辛味」を順に感じ、最後に「甘味」を感じる、お酒が本来持つ五つの味が楽しめます。コクが強いので、飛騨牛やカルビなど脂の強い肉料理と合わせるのがオススメです。

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