【飛騨高山「さくら」訪問】平岡誠治の酒場放浪記~飛騨編~

Çお知らせ【飛騨高山「さくら」訪問】平岡誠治の酒場放浪記~飛騨編~

”大酒き♡飛騨高山から世界を酔わす”

はい~🙂やってまいりました

「平岡誠治の酒場放浪記~飛騨編~」でございます。

弊社舩坂酒造店名物杜氏である「平岡誠治(ひらおかせいじ)」が※下記画像参照

平岡誠治
飛騨高山を中心に舩坂酒造店の日本酒をご利用いただいている飲食店様をめぐり、その和気アイアイとしたお話や訪問したお店の美味しいお料理や店主さんをご紹介させていただくコーナーです。

 

やっぱり酒場放浪記ナビゲーター(スットッパー役兼お会計係)は

信田祐輔
三代目広報担当します信田でございます。
 

【今回のサブタイトル】

仕事終わりは安らぎを求めて,そしゃそやぞ!

 

小料理屋 さくらで酒場放浪記開始

舩坂酒造店から筏橋をわたり本町を抜けて歩いている途中にある、とある神社。飛騨高山の本町商店街に位置する「山桜神社」。なぜ商店街の中にポツンと神社があるのか。。。謎ですよね!そこで

 

いきなり!!ナビゲーター信田が解説する「地元の名所を簡単早わかりガイド!」

◆なぜ、「山桜神社」という名前で商店街の真ん中にあるのか

①江戸時代初期に実在した馬の名前。(実は野生の馬のようでした( ..)φメモメモ)

②高山城城主「金森頼直」に献上され頼直の愛馬になりました。名前を「山桜」に命名。

③1657年の明暦の大火で高山藩の江戸屋敷が火事になってしまった。山桜は危機を察し頼直を救ったという。言い伝えでは、頼直と家臣3人の計4人を一度に乗せて走ったらしいです。

④その後、厩舎を作ってもらいました(この厩舎が現在の山桜神社の場所)その後江戸⇔高山間を移動。その山桜が帰路の途中病気にかかる

「この病気は松倉城の祟りだ」と思い、松倉城にまつってあった馬頭観音を修復したら山桜が元気になった!昭和になり改築の為に現在の位置に移築することになる。

 

んー。信田も移住して約8年程度。なんで商店街の真ん中に神社があって、「馬頭絵馬市」をしているのかがわからなかったのですが、これでスッキリしました(^^)/

信田がまじめに飛騨の名所を解説しているのにーーー。サンタと戯れるとは。ちゃっかりポーズも出来ているようで( `ー´)ノ あっ、絵馬が二枚サンタの下に描かれていますね!

さてさて、「ハヨセレ」と平岡杜氏の言葉が聞こえてくるので、お店紹介をしちゃいますね!

 

この、はんなり感の書体と土壁に反射される温かみのある照明が、今時期の夜の寒さから救ってくれるような抱擁感を感じられます。

 

「酒造りは寒さが必要です」といつもおっしゃる平岡杜氏。夜は、ほっこりしたいのもわかる気がしました。

 

酒場放浪記開始 ~今夜も地酒で乾杯、そしゃそやぞ~

「こんばんわー。平岡です。」と言って、玄関を開けて入った先には「小料理屋 さくら」の女将さんがいらっしゃいました☺たすき掛けして着物を着てのお食事作りを長年しているとのこと。シックな小紋の着物に墨黒の帯。着姿にもこだわりを持って出迎えて頂けました(^_-)-☆

「小料理屋さくら」さんと平岡杜氏の出会いは10数年前にさかのぼるようです。その時からちょこちょこ平岡杜氏は飲みに来ていたそうです!また、女将さんは「さくら」を始める前にも違う場所で飲食店を経営しており、この地では約3年くらいだそうです。

 

おっと、平岡さん。すでに座ってました。

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平岡杜氏:信田、ハヨセレ。(ハヨセレ=早くしなさい!の意味)
信田  :ちょっと待ってくださいよ!酒場放浪記なんですよ!ちゃんと写真撮らないと!
平岡杜氏:えーんやさ。信田なら何とかなる!
信田  :ありがとうございます!(褒め言葉!?)

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と、通常運転の平岡杜氏。そりゃ、夜ですもんね。気が張り詰めている醸造蔵での仕事が終わったんですもんね!!

 

↑この、おもてなし感は素敵だと思います!墨絵調の桜柄の懐紙に箸。食べる前からおもてなしを受けました(‘◇’)ゞ

 

↑この、おばんざいの豊富さ。どれから食べればよいのか!!!!でも、信田の一押しは「ポテトサラダ」でした!ピリ辛感をちょっと感じられるて、つまみながら飲めちゃう「魔性のポテサラ」でした!

 

↑あっ、平岡さん、待ってられなかったのね。

 

それでは酒場放浪記開始

この小料理屋さくらでは舩坂酒造店の日本酒が味わえます!「深山菊秘蔵 特別純米」をはじめ「上撰深山菊」が味わえます。で、燗酒の温度がまた美味しい温度で提供されることに、うっとりな平岡杜氏。信田も頂きます~!

今回は「上撰深山菊」で乾杯!
この【深山菊】は舩坂酒造店すべての日本酒の基となるお酒です。創業より大切にしてきましたこの味。【甘辛中庸にして芳醇な深山菊】昨今の吟醸酒ブームとは別で、大衆的且つ不変的な味を守り続けてきました。

ランクは普通酒ですが、一番神経を張り巡らせて醸造したお酒でもあります。気取らず・飾らず楽しんでください。また、おススメは40度程度のぬる燗が非常におススメ。

 

↑最近呑んでばかりなので、しっかりお酒紹介しちゃいまいた( *´艸`)かんぱーい!

 

まずは「おばんざい」からいただきまーす

なにがでてくるかな~!わくわく🙋

 


↑あっ、やってしまった。「ポテトサラダ」撮影前に食べてしまった!!!!!!!「胡麻和え」や「煮びたし」をつまみながら平岡さんは別の注文していました。と、おもったら

 

↑その横で「この、ポテトサラダが美味しいんですよ」と、語り掛ける平岡杜氏。信田の思考を読まれたのか????

 

↑しめ鯖。

 

杜氏、カンゲキ。ほんと、しめ鯖好きですよね!

 


刺身の盛り合わせ。いろどりってホント大切ですよね!こういう繊細な気遣いって食べる人を楽しませますよね!

 

↑「ほら、これ、見てください!深山菊の「菊」が入っているではないですか!!!」と、変なところでスイッチが入ってしまった平岡杜氏。みごと、楽しんでいただけました🙋

 

↑天狗中央精肉店さんのホルモンを使った「ホルモン炒め」。

これ、美味しかった!!ホルモンを噛みしめると甘みが口の中に広がり思わず「まいう~」と叫んでしまうような美味しさ(^^)/

この鉄板で提供してくださるところが、見て「まいう~」、聞いて「まいう~」、食べて「まいう~」の三角攻撃にやられてしまいます。

 

↑おっと、どっこい平岡さん。「ホルモンにはビールですよ」って言いながら、若い女性からつがれてるーーー。うらやましいかも(‘ω’)

 

恒例の「そしゃそやぞ」シール贈答

なぜか今回はグダグダにならずにシールを贈答することに。「どうしてだ?なぜだ??」と信田は自問自答した結果、実は吟醸の麹室の関係(お米に麹菌を付着させて米麹を作る作業)だそうです。

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平岡杜氏:信田、シールある?
信田:そうでしたね。ちょっとおまちを・・・。はいどうぞ!
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前々回あたりからですかね、信田は「お会計&シール保管係」に平岡さんから認定されました( ;∀;)

今回はすんなり【平岡杜氏の行きつけ認定シール】をお渡しすることができました!まあ、平岡杜氏はいつものように説明していないのだろーなと、思った矢先に・・・

 

↑決めポーズ炸裂。平岡杜氏は今日はちゃんと説明しておりました!その結果、、、。

 

↑もう、貼られておりました!

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どこに貼ってあるかは行ってからのお楽しみです!貼ってあったところを「Instagram」「Facebook」でアップしてみてくださいね!(アップすると平岡杜氏が喜びます!#舩坂酒造店 #平岡誠治 #酒場放浪記 を入れてアップしてね)あっ、お写真撮るときはスタッフの方へ一言声掛けお願いしますね(^_-)-☆

平岡杜氏のおススメのお店にはこのように認定シールが貼られております。飛騨高山の飲食店様をご訪問の際は、当該シールを探してみるのも、楽しいかもしれませんよ!冬の酒造り、夏のほうれん草造りの合間に運が良ければ平岡杜氏と会えるかもしれませんよ!?

 

今宵も「小料理屋 さくら」と「舩坂酒造店の日本酒」に酔いしれながら、平岡杜氏の酒場放浪の旅は続くのでした・・・。

さてさて、次はあそこに行こうか、そしゃそやぞ!!!
平岡誠治の酒場放浪記~飛騨編~ 次回もお楽しみに!

【本日の店舗紹介(訪問時の情報です。ご来店の際は改めて店舗までご確認ください。)】

店名:小料理屋 さくら
住所:高山市総和町1丁目
電話:
営業時間:17:00時~ (不定休)
席数:大広間 + カウンター 8席
マップ:こちらをクリック!(地図が開きます。)

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